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足の捻挫を放っておくと危険!腫れを即効ケアするプロの対処法
2026/04/17
ブログ
南海本線貝塚駅前のスッキリ整骨院では、日々来院される方の症例やお問い合わせについて記事にしております。
今回は多分貝塚市?からお問い合わせの方から
「子供がランニングしていて足を捻挫して痛くて歩けないくらいだから診てほしい」
とのことで、足の捻挫について書いてみたいと思います。
1. 足の捻挫とは?見過ごせない症状とその危険性

足の捻挫は、足首の関節が通常の可動範囲を超えて回転、伸展、屈曲された結果、前距腓靱帯・踵腓靭帯・後距腓靱帯のような外くるぶしの下についている靱帯が損傷する状態を指します。最も一般的には、足首を内側に捻ることで起こる「内反捻挫」が多く見られます。足の内くるぶし側についている三角靱帯を「外反捻挫」で痛めるケースもまれにありますが、足首の外反の大半は骨折を伴うため、外反捻挫はレアケースとなります。
捻挫の主な症状には、痛み、腫れ、内出血、可動域の制限があります。これらの症状が見られた場合、軽視せずに適切な治療を行うことが重要です。捻挫を放置すると、靭帯の緩みや関節の不安定性が残り、再発のリスクが高まります。また、適切な治療を怠ると、慢性的な痛みや変形性関節症の発症につながる可能性があります。また、痛みをかばっているために膝関節痛や股関節痛につながる場合もあります。したがって、捻挫の症状を見過ごさず、早期に適切な処置を行うことが、長期的な健康維持において重要な要素となります。
2. 捻挫後すぐに行うべき応急処置:プロが教える即効ケア法

捻挫が発生した直後には、RICE処置が推奨されます。RICEとは、Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の頭文字を取ったもので、急性期における基本的な応急処置です。まず、安静にすることで、さらなる損傷を防ぎます。次に、患部を氷で冷やすことで、腫れや痛みを軽減します。冷却は15~20分程度を目安に行い、1時間おきに繰り返すことが効果的です。圧迫は、弾性包帯を用いて患部を軽く巻くことで、腫れを抑制します。最後に、患部を心臓より高い位置に挙上することにより、血流を減少させて腫れを防ぎます。これらの応急処置を迅速に行うことで、損傷の程度を最小限に抑え、回復を促進することが可能です。
3. 専門家に聞く!捻挫の回復を促進するリハビリと日常生活での注意点

捻挫の回復を促進するためには、適切なリハビリテーションが不可欠です。急性期を過ぎたら、徐々に関節の可動域を戻すためのストレッチや、筋力を回復させるためのエクササイズを行います。足首の柔軟性を高めるために、足の指で円を描く運動や、タオルを使った足の屈伸運動が有効です。また、バランス感覚を養うトレーニングとして、片足立ちやバランスボードを用いたエクササイズも推奨されます。これにより、再発防止につながります。
日常生活においては、適切な靴選びが重要です。足首をしっかりサポートする靴を選ぶことで、再発のリスクを軽減します。また、急激な方向転換や過度な負荷がかかる運動は避け、段階的に活動量を増やすことが勧められます。捻挫の回復には個人差があり、専門家の指導を受けながら、無理のない範囲でリハビリを進めることが大切です。適切なケアとリハビリにより、捻挫からの回復は早まり、健康な足首を取り戻すことが可能となります。
4.最後に
整骨院・接骨院では、急性外傷性の骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷に対して健康保険を使って処置を受けることができます。
ただし、整形外科など病院で診断されていないものに限られます。
また、骨折と脱臼においては、応急処置をした上で必ず病院で診察を受ける必要があります。
ということは、整骨院で独自に健康保険適用となるのは、打撲と捻挫と挫傷(肉ばなれ)に限られます。
慢性的な肩こりを肩関節捻挫、慢性的な腰痛を腰部捻挫、運動不足による足のけだるさを下腿部挫傷などと、外傷性の怪我でないものを怪我扱いにして「各種保険取り扱い」などと謳っている整骨院は不正でしかありません。
このような慢性疾患に対して保険を使っていては、いくら国に税金を徴収されたとしても文句の言いようがありません。
今回お問い合わせ頂いた方は
いつ?→昨日
どこで?→外で
何をして→ジョギングしていて
どうなった?足首を捻挫した
と急性外傷性の捻挫であることから、整骨院で健康保険を使った施術を受けることは何ら問題ありません。
ですが、歩くこともままならないほどの痛みがある場合、剥離骨折や不全骨折(いわゆるヒビ)の疑いも考えられます。
整骨院では徒手検査をすることはできますが、レントゲンなどの精密検査をすることができません。
骨折の疑いがある場合は、いずれにせよ整骨院で応急処置を受けたとしても整形外科を受診しなおす必要があるため、当院では健康保険を取り扱っていない以上、最初から整形外科など病院を受診して頂くほうが早いため、急性外傷のケガにおいてお問い合わせを頂いてもすぐに病院への受診を促しております。
一方で、労災保険と自賠責保険は取り扱っています。
この二点においては、急性外傷であることを労働基準監督署及び職場が認めており、または保険会社が認定しているためです。
整骨院で慢性疾患や疾病が起因の関節痛や神経痛に対して健康保険を取り扱わせることは保健所なり厚生労働省が厳しく取り締まるべきですが、もしそんなことを大々的にするとしたら、貝塚市内にある整骨院はおろか大阪府下にある整骨院ですらかなりの数が消えて無くなることでしょう。
現在の整骨院の健康保険に対する制度を見直すべき時期なのかも知れません。






